体軸とクロスポイント
スクール二日目は、体軸とクロスポイントを体感しました。
体軸とは体性感覚のことです。
体軸を正しく通すことで、疲れにくい身体になり、怪我しにくい身体になり、運動のパフォーマンスが上がるとのこと。
体軸に関わる筋肉を整えることが重要で、その筋肉の交差点に当たるポイントがクロスポイントになります。
クロスポイントを押さえながら、運動すると力感なく力を発揮出来ます。
つまり、無駄のない動きです。
感覚の世界でもあるので、理解するのは難しいかもしれないと思っていました。
しかし、実際には、しっかりと「違い」を感じることが出来ました。
ヨガの中で、クロスポイントを意識する動きも行いました。
自分の身体ひとつで、こんなに楽しめるなんて…素敵です。
この感動を、まずは家族に伝えようと思います。
解剖学
今日は解剖学を学んできました。
深くちゃんと勉強するというのは有意義ですね。
授業料払っているので、元を取る為に必死に学びました。
運動のパフォーマンスを上げることを目的としたスクールなので、重要な知識のみを得ることが出来ました。
肩甲骨まわりの肩関節に付く筋肉。
骨盤まわりの股関節に付く筋肉。
体幹まわりの筋肉。
終わった後に、しっかりと復習して、何とか専門用語が頭に入ってくるようになりました。
屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋。
人の動きは、やはり、複雑です。
座学ではなく、筋肉を触りながらの進行だったので、理解も深まりました。
子どもにも分かりやすく伝えるにはどうすれば良いのだろうか。
これからじっくりと考えていきたいと思います。
リーグアン
日本のプロサッカーをJリーグと呼ぶように、各国のプロサッカーにも呼び方があります。
ブラジルのスター選手であるネイマールがフランスのパリ・サンジェルマンに移籍するとのこと。
移籍金は290億円です。
移籍金とはチームがチームに払う違約金みたいなものです。
今回の場合は、パリ・サンジェルマンがバルセロナに290億円払います。
ネイマール選手とバルセロナの間で複数年契約していたのを解消する違約金みたいなものです。
リーグアンは、私の大好きな選手である松井大輔選手が過去に所属したリーグなので、愛着があります。
リーグアンはアフリカ系の選手が多く、個人主義の強いフランスらしく、個人対個人のガチンコ勝負に魅力があります。
強いチームは時代とともに変わりますが、今強いのは、パリ・サンジェルマンとモナコです。
長い歴史の中での優勝回数の多いチームは、日本人にもゆかりがあります。
かつて中田浩二選手が活躍し、現在酒井宏樹選手が所属するマルセイユ(9回)
以下、ナントとモナコが8回、リヨンが7回と続きます。
世界中の選手が世界中に散らばって活躍している現代サッカーですが、各国ごとのリーグの特徴は健在です。
リーグアンでは、日本人らしさは活かしにくいですが、リーグアンでの経験は日本で活きます。
世界のサッカーを理解して、楽しめたら良いですね。
緊張する
新しい場所に行くと緊張します。
新しい人に出会うと緊張します。
新しい物を手に入れると緊張(興奮)します。
緊張と興奮は似ています。
交感神経が優位に働き、筋肉を収縮させます。
少し固まります。
緊張し過ぎると、ガチガチに固まります。
緊張が続くと疲れます。
短期間の程よい緊張は、大きな力を発揮しますが、長期間の過度な緊張は身体を疲弊させて、力を発揮出来ません。
スポーツ選手は、重要な場面で、身体をゆすります。
少し固くなった筋肉をほぐしているのです。
子どもも緊張します。
慣れていないので、ガチガチに固まって、力を発揮出来ないことが多いかもしれません。
いかにリラックスできるか。
いかに身体をゆるめるか。
そんなことを伝えるのが良いと思います。
大人は、子どもがリラックス出来るように、優しく見守りたいですね。
無駄の効用
無駄に効用はあるのか?
効率的であることのメリットは、目標・目的を少ない労力・コストで達成出来るところにあります。
無駄のメリットは?
人によると思いますが、人生を楽しむことにあるような気がします。
無駄なことに生きる楽しさがあるような気がします。
ゆっくり歩く、ゆっくり食べる。
思いっきり遊ぶ、雑談する。
世の中、理屈だけで動いているわけではありません。
子どもの行動も、そんな視点で捉えると、親の気持ちが変わると思います。
子どもは無駄が大好きです。
子どもは人生を楽しんでいます。
楽しみながら、少しずつ前に進んでいければ良いですね。
調子が悪い
人には波があります。
調子の良い時もあれば、悪い時もあります。
一流の人が素晴らしいのは、調子の悪い時も、それなりの結果を出す点にあります。
瞬間最大値という結果よりも、安定した結果を出すことの方が、価値は高いと思います。
記録に残るのは瞬間最大値ですが、貢献度が高いのは、安定している人です。
安定していることをもっと評価しても良いと思います。
レベルの低いところで安定していることは望ましい結果ではないかもしれませんが、その安定のレベルを引き上げることが出来れば一流になります。
レベルを引き上げることは、調子の波がある人を指導して、安定に向かわすより、ある意味で難易度は低いと思います。
安定を手に入れることは本当に難しいことです。
レベルを引き上げることは、方法論の問題なので、いくらでも模索出来ます。
安定させることは、心技体の全てを統合する必要があり、難しいことです。
安定していることを褒めるというマネジメントも取り入れていければいいなと思います。
継続することの難しさ
昨日は更新出来ませんでした。
毎日、ブログを更新することは簡単ではありませんね。
凹み過ぎずに、また、がんばります。
子どもが7歳になりました。
子どもが何を求めているのか。
子どもの世界はどんどん広がっていくので、理解が追いつかなくなりそうです。
子どもの何倍も努力しないといけませんね。
世界はどんどん変わっていきます。
毎日コツコツと努力すること。
子どもに背中で語っていきたいですね。
今日もがんばります。