小さい身体
スポーツにおいて、小さい人は不利であると良く言われます。
確かに、手足が長い方が、有利かもしれません。
しかし、スポーツでは、不利とも限りませんよ。
身長が2倍あると、筋力は4倍になりますが、一方で、体重は8倍になります。
体重を支えることに筋肉を使うので、大変です。
小さい人は、筋力1に対して体重も1なので、身軽です。
筋力を比較すると、大きい人に負けますが、スポーツで負けるかどうかは別問題です。
身軽に動ける。
軽いので、筋肉の消耗は小さく、結果的に持久力もあります。
マラソン選手は小さいのです。
サッカーでは、160cmに満たない選手も活躍しています。
ポジティブに捉えて、子どもに自信を与える材料にしてほしいと思います。
小さくても、勝負に勝てます。
長所を伸ばしていきたいですね。