将棋というスポーツ
将棋はスポーツと言っても過言ではありません。
心技体の全てが揃わないと勝てません。
子どもは、将棋を最後まで指す「集中力」を持っていないことが多いです。
長時間の対局が続くので、体力が重要です。
もちろん、日々の体調管理も重要です。
自分目線で、自分の駒ばかり見ていたら、上手くいきません。
相手をよく観察して、戦略を柔軟に変えていく必要があります。
たくさん練習して、勝負勘を養う必要があります。
また、色々な戦術を覚えて、引き出しを増やすことが重要です。
どれもスポーツと同じですね。
子どもにスポーツをさせる時、ひたすら練習というパターンが多いように感じます。
練習することと同じくらい、体調管理は重要です。
練習することと同じくらい、戦術を覚えることは重要です。
スポーツでは、座学が少ないと感じます。
是非、子どもには、スポーツの座学を勧めてほしいと思います。
スポーツを正しく理解することが、勝利への近道です。