リーグアン
日本のプロサッカーをJリーグと呼ぶように、各国のプロサッカーにも呼び方があります。
ブラジルのスター選手であるネイマールがフランスのパリ・サンジェルマンに移籍するとのこと。
移籍金は290億円です。
移籍金とはチームがチームに払う違約金みたいなものです。
今回の場合は、パリ・サンジェルマンがバルセロナに290億円払います。
ネイマール選手とバルセロナの間で複数年契約していたのを解消する違約金みたいなものです。
リーグアンは、私の大好きな選手である松井大輔選手が過去に所属したリーグなので、愛着があります。
リーグアンはアフリカ系の選手が多く、個人主義の強いフランスらしく、個人対個人のガチンコ勝負に魅力があります。
強いチームは時代とともに変わりますが、今強いのは、パリ・サンジェルマンとモナコです。
長い歴史の中での優勝回数の多いチームは、日本人にもゆかりがあります。
かつて中田浩二選手が活躍し、現在酒井宏樹選手が所属するマルセイユ(9回)
以下、ナントとモナコが8回、リヨンが7回と続きます。
世界中の選手が世界中に散らばって活躍している現代サッカーですが、各国ごとのリーグの特徴は健在です。
リーグアンでは、日本人らしさは活かしにくいですが、リーグアンでの経験は日本で活きます。
世界のサッカーを理解して、楽しめたら良いですね。