筋肉のバランス
人の身体には、少なくとも400以上の筋肉があると言われています。
それをバランスよく組み合わせることで、身体を動かし、内臓を守ります。
身体を動かす時には、複数の筋肉が動きます。
理想は全ての筋肉をバランスよく使うことです。
しかし、現実には、使う筋肉は偏りがちです。
トレーニングやスポーツをしている人ほど顕著に偏ってきます。
トレーニングやスポーツに熱心な人の方が怪我しやすいと感じるのは私だけでしょうか。
ヨガを始めて、身体の節々が痛くなったという人も多いと聞きます。
色々なトレーニング理論が出回っていますが、まずはどこに何の筋肉が付いているかを知ることが重要です。
そして、日々の生活の中で感じることです。
この仕事をしたら、この家事をしたら、ここの筋肉が固くなる。
それを感じるのです。
筋力トレーニングではよくありますが、使いたい筋肉を押したり、さすったりすることで、上手く使えるようになります。
ちなみに、手足のような末端の筋肉の方が小さいので、小さい負担でも大きく疲労します。
体幹を使いましょうという理由です。
私は、イチロー選手や松井大輔選手や中村憲剛選手や柿谷曜一朗選手のように、細身の選手に憧れます。
きっと、筋肉の使い方が上手いのだろうと思います。
バランスよく筋肉を使っていきたいですね。