おもちゃと遊び
私の子どもは小学一年生ですが、積み木が大好きです。
毎日のように積み木で遊んでいます。
趣味は鉄道です。
積み木で、毎日、駅を作っています。
本物の駅やネットで見た駅をインスピレーションにして、新しい駅を、繰り返し作っています。
リアルの駅を模倣するだけでなく、利便性を追求することもあれば、オシャレを追求することもあります。
世の中、様々なおもちゃで溢れていますが、どう遊ぶかという部分が重要だと思います。
1〜2歳くらいの子どもはティッシュで遊びます。
大人としては、つい止めてしまいますが、どんどん遊ばせたら良いと思います。
勿体無いと感じますが、ティッシュは物凄く安いので、おもちゃを買うより経済的です。
片付けも、掃除機ですぐに終わります。
まあ「勿体無い」ことに変わりはないので、価値観の問題もありますが、ティッシュのような日常生活品で、どんどん遊んだら良いと、私は思います。
もちろん、市販のおもちゃも素晴らしいものがたくさんあります。
作り手の想いやおもちゃの歴史を知ると、おもちゃに対する見え方が変わってきます。
例えば積み木。
最近は安全性を考慮して、角の丸いものが増えていますが、敢えて尖らせている積み木があります。
「角は痛いもの、足の上に落としたら痛い」と知ってほしいという想いです。
また、おもちゃで遊ぶことは、身体を使います。
色々な体勢で、指先を使い、頭を使います。
いわゆる勉強も重要だと思いますが、おもちゃで遊ぶことも重要だと思います。
親としては、おもちゃや遊びにこだわっていきたいですね。