筋トレが声帯を狂わせる?
昨晩、テレビで、体操の内村航平選手と歌って踊れるアーティスト三浦大知さんの対談を見ました。
非常に興味深い対話であり、夜遅い時間でしたが、見てしまいました。
三浦大知さんのダンスはとてもメリハリがあって引き込まれます。
一時期、ウエイトトレーニングにハマっていた時期があったそうです。
腕の周りを鍛えて、筋肉をつけていたそうが、その時高い声が出にくくなったそうです。
どうやら、腕の筋肉が重たくなって、声帯を引っ張ってしまい、高い声が出にくくなったとのことです。
改めて、身体の奥深さを感じました。
人の身体は、全身が繋がっています。
肩コリの原因が腰や足にある場合も多いです。
膝が痛いのも、腰や肩甲骨に原因があったりします。
身体全体をバランスよく繋ぐことが重要です。
上手く連動させることで、パフォーマンスが向上します。
表と裏の関係も重要です。
もも前の筋肉(大腿四頭筋)ともも裏の筋肉(ハムストリングス)のバランス。
腹筋と背筋のバランス。
中途半端と紙一重で、面白くない面もありますが、バランス良く取り組んでいくことが重要です。
ポジティブとネガティブもバランス良く。
今日もがんばります。