雨の日サッカー
週末のJリーグは、激しい雨の中で行われましたね。
リーグは終盤になっており、大雨にも関わらず、たくさんのサポーター(お客さん)が、スタンドを埋め尽くしていました。
雨の日は、いつもと違うサッカーになります。
小学生サッカーみたいに、ミスが多くて、とんでもないゴールシーンが見られます。
ボールを置き去りにする。
ボールを空振りする。
選手は、ボールを見ているようで、見ていないということだと思います。
練習の積み重ねにより、ボールがどのようにバウンドして、転がるかを、予測して対応しています。
なので、いつもと違うグラウンドでサッカーをすると、微妙に感覚が変わり、ミスが増えます。
雨の日は、水溜りの度合いで、ボールの転がり方が変わります。
ボールは水を吸って、重くなり、キックの感覚も変わります。
踏み込む足も、滑りやすく、上手く蹴れません。
もはや別のスポーツですね。
ラグビーの要素が増えてきます。
雨の中で、倒れにくい、強いシュートが打てる選手は、本当に凄いと思います。
外国人選手が大活躍していたように感じます。
日本人の足腰、身体の使い方を見直していきたいですね。