ソフトバンクホークス優勝
ソフトバンクホークスが優勝しました。
おめでとうございます。
1年間、勝ちを積み上げてきた結果です。
ファン含めた関係者にとって、最高の瞬間だと思います。
折角の機会なので、ホークスについて調べてみました。
まあ、ウィキペディアを読んだだけです。
ホークスの産まれは、戦前の1938年で、「南海軍」という名前でした。
親会社は、大阪の南海鉄道です。
戦後の1947年に南海ホークスと名前が変わります。
当時は、阪神、阪急、南海という関西の三大私鉄会社(後に近鉄も加わる)が関西の野球界を引っ張っていました。
巨人の人気が高まるとともにセ・リーグ人気が高まり、阪神の方が人気になったという経緯です。
本拠地は大阪球場(難波球場)で、今はなんばパークスに変わっています。
ホークスが福岡に移るのは1988年です。
南海がダイエーに売却です。
福岡には昔、西鉄ライオンズ(1952年〜1978年)がありました。
移転当時は、福岡には、まだまだライオンズファンが多かったのです。
福岡ドームが出来たのが1992年。
1995年に王監督が就任。
ようやく人気が出てきます。
しかし、チームは弱く、1997年に20年連続Bクラス(4位以下)という不名誉な記録を更新。(南海時代含む)
1998年に3位となり、1999年には優勝。
日本一となります。
当時のエース投手が、工藤選手で、今のソフトバンクホークスの監督です。
そこからのホークスは強いです。
そこからの18年間で、今回含めて8回の優勝です。
Bクラスは、2回だけです。
ちなみにソフトバンクに変わるのは2005年です。
プロ野球には、長い長い歴史があります。
その歴史を知ると、楽しみ方が増えますね。
改めて、ソフトバンクホークス、優勝おめでとうございます。