バドミントンを始める
子どもがスポーツを好きになる瞬間はいつでしょうか。
親にコントロール出来る問題ではないように思いますが、上手く導きたいですよね。
子どもが、何かのキッカケで、たまたま始めたスポーツを、最初に楽しませることが出来れば、子どもは、そのスポーツを好きになると思います。
親に何が出来るか。
正しいフォームを教えるのではなく、スポーツの楽しさを感じてもらう。
色々なフォームを提案して、一番しっくりくるフォームを自分で探してもらう。
上達を実感出来れば、そのスポーツにのめり込むこと間違いなしですね。
先日、小学一年生の息子とバドミントンをしました。
最初は、ラケットをブンブン振り回して、羽に当たりません。
子どもが飽きないように、私自ら何度も羽を拾って、何度もパスを出します。
子どもを奮い立たせる言葉を掛けます。
少しでも当たったらハイタッチです。
千本ノックの感覚です。
なかなかのハードワークでした。
ある時、コツを掴んだのか、当てにいく振り方に変わりました。
この変化の瞬間が堪りません。
最高で4回続いただけですが、子どもは誇らしげです。
バドミントンを好きになってくれるでしょうか。楽しみです。
スポーツで、ハイタッチはとても重要だと思います。
どんどん使いましょう。