子どもとスポーツ

スポーツの楽しさを追求します。

バス旅その4

7歳の息子と2人で、行き当たりバッタリのバス旅をしました。

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅です。

 

「浜四丁目」を出発して、「都島区役所前」まで来て、桜ノ宮駅付近まで歩いてきました。

 

息子が目指すは大阪駅

 

線路沿いに向かいます。

 

その判断は素晴らしいですが、大阪環状線の線路沿いに、バスが通る気配はありません。

 

遠い。遠すぎる。

 

途中、お腹が空いたので、昼食を提案するも却下されました。

 

JR天満駅中崎町駅の前を通って、大阪駅へ突き進みます。

 

結局、1時間半歩きました。

 

バス旅はどうした!?

 

大阪駅前で、ランチ出来るところを探します。

 

HEP FIVEの観覧車を発見して、上に上がることにしました。

 

大阪駅を見下ろすことが出来て良い感じですが、観覧車には乗らず。

 

ランチを探すも、お気に召す場所は無しとのこと。

 

個人的には「ぐでたまかふぇ」とか入ってみたかったです。

 

大阪駅前は人が多すぎるので、次に向かうことになりました。

 

続く…

バス旅その3

7歳の息子と2人で、行き当たりバッタリのバス旅をしました。

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅です。

 

「浜四丁目」を出発して、「都島区役所前」に着きました。

 

片町の時と同じように、次のバス停が見つかりません。

 

息子は、片町の時と同じように、道路の反対側に行くことを選択しました。

 

残念ながら、今回はハズレです。

 

近くの交差点を曲がったところに、バス停を発見しました。

 

一度渡った信号を、再び戻ります。

 

時刻表を見ると、30分待ちです。

 

次のバス停まで歩くことにしました。

 

私は何のアドバイスもしません。

 

地図は見れません。

 

迷子になりました。

 

なぜか息子は、近くの公園に入っていくことを選択。

 

バス旅はどうした…笑

 

野球をしている人、ボートをしている人を横目に進んでいきます。

 

ようやく看板を発見。

 

桜之宮公園でした。

 

桜ノ宮駅は近い…のですが、線路と並行にある橋を渡って、歩いて大阪駅を目指す息子。

 

バスが横を通り過ぎる。

 

追いかける息子。

 

バス旅によくある光景です。

 

近くにバス停は見当たりません。

 

大阪駅の方向に歩いて向かいます。

 

続く…

バス旅その2

7歳の息子と2人で、行き当たりバッタリのバス旅をしました。

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅です。

 

「浜四丁目」を出発して、「片町」に到着しました。

 

乗り換えて、「守口車庫前」行きのバスに乗る予定でしたが、そのバス停が見当たりません。

 

焦る息子。

 

道路を挟んだ向こう側にバス停が見えます。

 

普通に考えれば、反対側のバス停に来るバスは、来た道を戻ることになります。

 

とはいえ、行ってみるしかありません。

 

横断歩道を渡って、反対側のバス停に向かいます。

 

正解でした。

 

次のバスが来るまで15分弱あります。

 

奥にもう1つバス停が見えます。

 

確認すると来た道を戻るバスが停まるバス停でした。

 

なるほどです。複雑な道になっているからこその配置です。

 

少しお腹が空いてきたところに、バス停前のトンカツ屋さんの弁当が、私の嗅覚を刺激します。

 

まだ11時30分。

 

お昼ごはんにはまだ早い。

 

バスに乗って、先頭席に座って、次の降り場を検討します。

 

とりあえず大阪駅に行きたいということで、最短経路?!の都島区役所前に決定です。

 

10分弱で到着しました。

 

あっという間です。

 

続く…

バス旅

7歳の息子と2人で、行き当たりバッタリのバス旅をしました。

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅です。

 

普段は時間に厳しく、ストイックな息子ですが、敢えて何も決めない旅に、前日から興奮気味でした。

 

ルールは「スマホで地図を見ない」「電車に乗らない」「17時になったら終了」の3つです。

 

もちろん、ルートの判断は全て息子に委ねました。

 

テレビ東京系列で不定期放送されている本家本元は目的地がありますが、今回の旅は目的地は無く、出来るだけ遠くに行くことを目指しました。

 

最初のバス停は「浜四丁目」です。

 

大阪市鶴見区にあります。

 

10時30分に最初のバスに乗りました。

 

早速、先頭席に座り、路線図を確認します。

 

さて、どこまで乗るのか。

 

鶴見区役所前で乗り換えるのか。

 

鴫野で乗り換えるのか。

 

片町で乗り換えるのか。

 

終点の天満橋まで行くのか。

 

何度も意見を変えてしまうくらい悩み抜いて、片町を選択しました。

 

どうなることやら。

 

続く…

メンタルとは何か?

スポーツにおいて、メンタルが重要だということは、もはや常識となりつつあります。

 

しかし、メンタルとは何でしょうか。

 

最近は、メンタルタフネスやレジリエンスなどというように、心を強くする?!トレーニングが流行っています。

 

長谷部誠選手の心を整えるという本もヒットしました。

 

メンタル=精神力とは何でしょうか。

 

集中力、勇気、ストレスに耐える心、諦めない心、プラス思考…

 

上記のような能力の総称と言えそうです。

 

それぞれを切り取ってトレーニングしたものをメンタルトレーニングと言います。

 

本屋に行けば、あらゆるメンタルトレーニングの本があります。

 

しかし、メンタルだけ切り取ってトレーニングすることが、本当に出来るのでしょうか。

 

私は、身体あってこそのメンタルだと考えています。

 

身体に不具合があれば、メンタルにも影響が出ます。

 

「身体に不具合があっても乗り越えるメンタルを鍛える」という気持ちも分かりますが、多かれ少なかれパフォーマンスは間違いなく落ちるでしょう。

 

メンタルを鍛えるよりも、身体に不具合が生じないようケアすることの方が重要だと思います。

 

身体の調子が良ければ、自然とメンタルの調子も良くなります。

 

もちろん、行動する思考(メンタルの一種?!)を作る作業は必要だと思いますが、メンタルの基本は身体を整えることにあると思います。

 

メンタル強化にとらわれ過ぎないようにしたいですね。

やってる感を無くす

身体を動かす時に、やってる感=力感を出したくなります。

 

勉強する時に、やってる感=カラフルなノートを作りたくなります。

 

仕事をする時に、やってる感=会議をやりたくなります。

 

オシャレする時に、やってる感=装飾を増やしたくなります。

 

目的を達成することが目的であれば、やってる感は不要です。

 

身体を動かす時のやってる感(力感)は怪我につながります。

 

勉強する時のやってる感(ノート作り)は考える時間を失います。

 

仕事する時のやってる感(会議)は自分の時間を失います。

 

オシャレのやってる感(過度な装飾)はお金を失います。

 

もちろん、目的によっては間違いではありません。

 

力感は、筋肉を肥大化します。パフォーマンスはともかく、ボディビルダーには必要不可欠です。

 

見やすいノートを作って、他の誰かに提供すれば、喜ばれます。

 

会議を繰り返すことで、同じ時間を多く共有出来て、共通理解が進み、忠誠心が高まります。

 

過度な装飾は、立派なオシャレです。

 

今回、言いたいことは、力感は必ずしもパフォーマンスを高める訳ではないという事実です。

 

力感なく、同じ速さで走る。
力感なく、同じ速さのボールを投げる。
力感なく、同じ強さのキックが出来る。

 

力感がないということは、筋肉が無理をしていないということです。

 

では、何故、パフォーマンスを維持出来たのか?

 

一つは使う筋肉が、腕や足の末端の小さい筋肉から、腹筋や背筋などの大きい筋肉に変わったからです。

 

もう一つは、重力と地面からの反発力を使ったからです。

 

いわゆる体幹を使って、重力と地面反力を利用することが重要です。

 

間違いなく身体の痛みや怪我が減ります。

 

自分の身体と対話しながら、楽な動きを追求していきたいですね。

高校野球

高校野球が盛り上がっています。

 

野球少年にとっては、大きな目標の一つです。

 

我が母校である彦根東高校(滋賀)は、開幕戦の初戦でサヨナラ勝ちしましたが、昨日は負けちゃいましたね。

 

土日にあれば、応援に行ったのに…

 

小学校、中学校には、スポ少、クラブ、軟式も含めれば、本当に多くのチームが存在します。

 

指導者は、それぞれの哲学を持って指導しています。

 

とはいえ、指導者の質は、ピンからキリまでという表現が適切だと思います。

 

小学校の時に、素晴らしい指導者の下、才能を伸ばしても、中学校や高校の指導者と相性が悪く潰される人も多いと思います。

 

良くも悪くも指導者に左右されがちです。

 

もし、小さいうちに、技術や身体のことを勉強して、自分で考えてトレーニング出来るようになっていれば、どこに行っても大丈夫です。

 

小学校の時から、色々と考え、学ぶことは重要だと思います。

 

肩書きにだまされない。

 

合わないと思ったら、環境を変える。

 

環境を変えることは逃げではありません。

 

成長するチャンスです。

 

挑戦です。

 

行動することが重要だと思います。

 

子どもには、色々な機会を提供したいと思います。