子どもとスポーツ

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体内の60%は水分で出来ている

人の60%が水分とは、けっこう衝撃的です。

 

ちなみに、ナスやキュウリは、90%以上が水分のようです。

 

不思議ですね。

 

人の多くを占める水分量の変化は、体重の増減に影響します。

 

水の摂取を止めれば、体重は減ります。

 

もちろん、あまり良い状態とは言えません。

 

つまり、体重を減らすことだけを目標にするのはナンセンスということです。

 

炭水化物(ブドウ糖)は脳のエネルギーになります。

 

ブドウ糖が不足する場合、筋肉を水で分解して、脳のエネルギーを作ります。

 

炭水化物ダイエットの結果、筋肉と水分が減って、体重が落ちます。

 

個人的には、あまり良い状態とは思えません。

 

体内の水分量を適正に保ちながら、体重を減らせるかどうかが重要だと思います。

 

ダイエットの話から離れます。

 

人が健康に生きる為に、水分を上手くコントロールすることはとても重要です。

 

水分とは流動的です。

 

水分を上手くコントロールするというのは、水分の循環を活発にすることです。

 

代謝が良いとは、水分の循環が活発であることです。

 

ちなみに水分とは、血液、リンパ液、細胞間液、細胞内液などです。

 

水分は、酸素や栄養を身体の隅々まで運んでくれます。

 

水分は、二酸化炭素や老廃物を排出してくれます。

 

人にとって、水の影響は大きいです。

 

掛け替えのない水。

 

大切にしていきたいですね。