無駄の効用
無駄に効用はあるのか?
効率的であることのメリットは、目標・目的を少ない労力・コストで達成出来るところにあります。
無駄のメリットは?
人によると思いますが、人生を楽しむことにあるような気がします。
無駄なことに生きる楽しさがあるような気がします。
ゆっくり歩く、ゆっくり食べる。
思いっきり遊ぶ、雑談する。
世の中、理屈だけで動いているわけではありません。
子どもの行動も、そんな視点で捉えると、親の気持ちが変わると思います。
子どもは無駄が大好きです。
子どもは人生を楽しんでいます。
楽しみながら、少しずつ前に進んでいければ良いですね。
調子が悪い
人には波があります。
調子の良い時もあれば、悪い時もあります。
一流の人が素晴らしいのは、調子の悪い時も、それなりの結果を出す点にあります。
瞬間最大値という結果よりも、安定した結果を出すことの方が、価値は高いと思います。
記録に残るのは瞬間最大値ですが、貢献度が高いのは、安定している人です。
安定していることをもっと評価しても良いと思います。
レベルの低いところで安定していることは望ましい結果ではないかもしれませんが、その安定のレベルを引き上げることが出来れば一流になります。
レベルを引き上げることは、調子の波がある人を指導して、安定に向かわすより、ある意味で難易度は低いと思います。
安定を手に入れることは本当に難しいことです。
レベルを引き上げることは、方法論の問題なので、いくらでも模索出来ます。
安定させることは、心技体の全てを統合する必要があり、難しいことです。
安定していることを褒めるというマネジメントも取り入れていければいいなと思います。
継続することの難しさ
昨日は更新出来ませんでした。
毎日、ブログを更新することは簡単ではありませんね。
凹み過ぎずに、また、がんばります。
子どもが7歳になりました。
子どもが何を求めているのか。
子どもの世界はどんどん広がっていくので、理解が追いつかなくなりそうです。
子どもの何倍も努力しないといけませんね。
世界はどんどん変わっていきます。
毎日コツコツと努力すること。
子どもに背中で語っていきたいですね。
今日もがんばります。
体内の60%は水分で出来ている
人の60%が水分とは、けっこう衝撃的です。
ちなみに、ナスやキュウリは、90%以上が水分のようです。
不思議ですね。
人の多くを占める水分量の変化は、体重の増減に影響します。
水の摂取を止めれば、体重は減ります。
もちろん、あまり良い状態とは言えません。
つまり、体重を減らすことだけを目標にするのはナンセンスということです。
炭水化物(ブドウ糖)は脳のエネルギーになります。
ブドウ糖が不足する場合、筋肉を水で分解して、脳のエネルギーを作ります。
炭水化物ダイエットの結果、筋肉と水分が減って、体重が落ちます。
個人的には、あまり良い状態とは思えません。
体内の水分量を適正に保ちながら、体重を減らせるかどうかが重要だと思います。
ダイエットの話から離れます。
人が健康に生きる為に、水分を上手くコントロールすることはとても重要です。
水分とは流動的です。
水分を上手くコントロールするというのは、水分の循環を活発にすることです。
代謝が良いとは、水分の循環が活発であることです。
ちなみに水分とは、血液、リンパ液、細胞間液、細胞内液などです。
水分は、酸素や栄養を身体の隅々まで運んでくれます。
水分は、二酸化炭素や老廃物を排出してくれます。
人にとって、水の影響は大きいです。
掛け替えのない水。
大切にしていきたいですね。
トレーニングの量と質と頻度
トレーニングの質と量のどちらが重要か。
どちらも重要だと思います。
量をこなすことで、ある時、劇的な変化(成長)が起きます。
量は重要です。
質を上げることは、無駄を無くすことです。
間違ったトレーニングを続けると、成長に繋がりませんし、下手をするとケガします。
ちなみに、トレーニングの効果はやってみないと分からないので、結果的に間違ったトレーニングをたくさんしてしまうことは問題ではありません。
間違ったトレーニングを続けることが問題です。
質と量の両方を実現することは難しいと言われています。
量をこなすと、疲労から質が落ちるからです。
そこを解決するのが頻度です。
毎日、少しずつで良いので、コツコツ続けること。
継続の力は凄いです。
結果的に量を増やしてくれます。
トレーニングの質と量の両方を実現する為に頻度を上げる。
勉強、スポーツなど、全てに通じる考え方ですね。
課題は、何を習慣にするかを決めること。
そして、実際に続けられるかどうか。
色々と考えていきたいですね。
成果よりも楽しい時間を
無駄なことはしたくない
これは自然な発想だと思います。
人は、無駄を反省しながら、成長していきます。
ここで、忘れてはいけないポイントがあります。
「無駄かどうかを決めるのは自分」だということです。
親から見て、子どもは無駄なことをたくさんします。
しかし、親から見て無駄でも、子どもは精いっぱい楽しんでいるのです。
大人の基準で、無駄だと切り捨ててはいけないと思います。
親は、良かれと思って、無駄を取り除いてあげようとしてしまいがちです。
善意の指導です。
これが良くないと思います。
これは、完全に上から目線ですし、大人の価値観を押し付けています。
たとえ、相手が、世界で1番頭の良い人であっても、自分の良くない部分を指摘されて、正されるのは、気分が悪いです。
自分で、無駄を発見して、取り除くこと。
それをサポートするのが親の役目だと思います。
子どもにペースを合わせて、一緒に今を楽しめるか。
成果を出すことよりも、大切なことだと思います。
ツボを刺激する
ツボを刺激すると体調が良くなる。
多くの人が信じていると思います。
ツボは、中国の中医学における経穴(けいけつ)のことで、世界的にも治療効果が認められています。
「気」の通り道であり、「血」の通り道がツボです。
WHO(世界保健機関)が認めたツボは、361個あります。
重要なことは、ツボを正確に理解することではありません。
素人は、ツボをピンポイントに押す必要はありません。
柔らかい手で、「さする」だけで良いのです。
いわゆる「ベビーマッサージ」は、ツボをさすることで、赤ちゃんを体質を改善する方法です。
代表的なポイントは、手と足、背中とお腹、です。
赤ちゃんだけでなく、子どもや大人にも効果的です。
「ツボ」を「さする」。
そんなスキンシップが増えると良いですね。